人気絵本を手掛けた新進作家の日本初個展 「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」開幕(ちひろ美術館・東京)

オーストラリアの画家であり絵本・映像作家としても活躍するショーン・タンの日本初開催の個展「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」(ちひろ美術館主催)が11日、ちひろ美術館・東京で開幕した。
ショーン・タンは、1999年に刊行した絵本『ロスト・シング』を元にした短篇アニメーション映画を2010年に発表し、アカデミー賞の短篇部門の賞を受賞した人気作家。なかでも2006年に発表した文字のないグラフィック・ノベル『アライバル』は大きな反響を呼び、23の言語で刊行され、その独自の世界観と表現方法で、熱狂的なファンを世界中で獲得した。
本展では、彼が最初に絵と文章を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画と習作のほか、スケッチ、映像作品、「変な生き物」をかたどった立体作品も含め約130点の作品を展示し、彼がつくる奇妙で懐かしい世界をたっぷり紹介する。7月28日まで。

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