イギリス海運王が収集した、奇跡のコレクション初来日 「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」開幕(東京・Bunkamura ザ・ミュージアム)

産業革命期に英国随一の海港都市として繁栄したグラスゴー出身の海運王ウィリアム・バレルのコレクションを紹介する、「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」(Bunkamuraほか主催)が4月27日、Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。
古今東西に及ぶ多彩な芸術作品収集に意欲を燃やしたバレルが築いたコレクションは、1944年にグラスゴー市に寄贈され、美術館「バレル・コレクション」ととして市民に公開された。この美術館建設に関して「大気汚染の影響が少ない郊外に作品を展示すること」「国外に持ち出さないこと」という厳しい条件が課されたという。しかし今回、美術館改装に伴いこの世界屈指のコレクションが奇跡の来日を果たす。
本展では、9,000点以上にも及ぶ同コレクションの中から、西洋近代絵画を中心に、ルノワールやゴッホを含む計80点を紹介する。
同展は、静岡市美術館(8月7日~10月20日)、広島県立美術館(11月2日~2020年1月26日)に巡回予定。

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