守り、伝え、紡がれる日本の美 特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」開幕(東京国立博物館)

皇室ゆかりの優品や国宝・重要文化財をはじめとする日本の美を、国内外へ、さらに未来へと継承する「紡ぐプロジェクト」の一環として開催される特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」(東京国立博物館ほか主催)が3日、東京国立博物館( 本館特別4・5室)で開幕した。
本展では、狩野永徳による《唐獅子図屏風》と、永徳晩年の作である国宝《檜図屏風》が会期を通じて公開されるほか、奇想の画家の一人として近年注目されている長沢芦雪の《家長遊漁図巻》や、雪舟の国宝《秋冬山水図》、葛飾北斎の《西瓜図》などの名品が一堂に会する。
また会場内には、超絶技巧として人気が高まっている幕末明治の工芸も展示。金工の海野勝岷や、陶工の初代宮川香山、七宝の並河靖之、濤川惣助らの作品も並ぶ。6月2日まで。

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