国宝、重要文化財が半数を占める至宝が集結 「円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美」開幕(東京・三井記念美術館)

弘安5年(1282)、鎌倉幕府第8代執権北条時宗により、中国から招聘した無学祖元を開山として創建された、名刹・瑞鹿山円覚寺。その歴史と文化を総合的に紹介する「円覚寺の至宝 鎌倉禅林の美」(三井記念美術館ほか主催)が20日、三井記念美術館で開幕した。
円覚寺は、鎌倉に「禅」の興隆基盤を築くとともに、中国との国際的な交流を通して鎌倉独自の宗教、文化、芸術を創造する中心的存在として知られ、今日まで多くの優れた彫刻、絵画、書跡、工芸品などの作品が遺されてきた。
本展では、初出品の作品を多数加えた新たな切り口で、円覚寺と円覚寺派寺院の至宝を紹介。また、総点数110点のうち、国宝、重要文化財が半数を占める質の高い展覧会となっている。会期中には臨済宗大本山円覚寺主催イベントも多数開催予定。
※会期中、一部展示替えあり