100年間の地元美術のムーブメントを探る 「全館コレクション企画 アイチアートクロニクル1919-2019」開幕(愛知県美術館)

リニューアル・オープンを記念した「全館コレクション企画 アイチアートクロニクル1919-2019」(愛知県美術館主催)が2日、愛知県美術館で開幕した。
100年前の1919年、岸田劉生らを中心に結成された東京の洋画グループ「草土社」に触発され、愛知に暮らす10代20代の若者たちが一つの展覧会を開催。「愛美社」と名付けられたこのグループは、東京のグループから強い影響を受けながらも、愛知に軸足を置いて活動を展開した。
本展は、1919年を起点に現在に至るまでの100年のあいだ、愛知の前衛的なアートシーンを様々なかたちで揺り動かしてきたムーブメントや事件をたどる。愛知県美術館、名古屋市美術館、豊田市美術館などの各地域のコレクションを通じて、愛知のアートの渦巻くような熱量を紹介する。岸田劉生、イケムラレイコ 、熊谷守一、奈良美智、杉戸洋など、愛知で創作生活を過ごした作家が名を連ねる。6月23日まで。

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