日本美を未来へ紡ぐ 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」開幕(東京国立博物館)

宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、両陛下が国内外に伝えた日本文化を象徴する作品を紹介する「特別展 御即位30年記念『両陛下と文化交流―日本美を伝える―』」(東京国立博物館ほか主催)が5日、東京国立博物館 本館特別4・5室で開幕した。
天皇陛下のご即位30年を記念した特別展。即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が1990年に制作した《悠紀・主基地方風俗歌屛風》や、天皇、皇后両陛下が外国ご訪問の際に紹介された、全長約324メートルにもおよぶ大作《小栗判官絵巻》(岩佐又兵衛筆、江戸時代・17世紀 宮内庁三の丸尚蔵館蔵)=写真=や、日本の四季の美しさを瀟洒ながら優美に表した酒井抱一の《花鳥十二ヶ月図》などが展示される。
両陛下が伝えられた日本文化を通して、海外のさまざまな人が日本への親しみと交流を深めてきた平成時代。両陛下が担われた文化交流を紹介する。4月29日まで。会期中展示替えあり。

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