アンビルト建築に未来を見る 「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」開幕(埼玉県立近代美術館)

20世紀以降の国内外の未完建築(アンビルド)に焦点をあて、“インポッシブル・アーキテクチャー”と称して紹介する「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」(埼玉県立近代美術館ほか主催)が2日、埼玉県立近代美術館で開幕した。
建築の歴史を振り返ると、完成には至らなかった構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在している。本展では、安藤忠雄やレム・コールハースらの建築家と、岡本太郎、会田誠、山口晃といった美術家、計約40人による、実現には至らなかった“インポッシブル・アーキテクチャー”の図面、模型、関連資料を展示。不可能に焦点をあてることにより、逆説的に建築の可能性や潜在力を問おうとする試みだ。3月24日まで。会期中一部展示がえあり。
同展は、新潟市美術館(4月13日~7月15日)、広島市現代美術館(9月18日~12月8日)、国立国際美術館(大阪、2020年1月7日~3月15日)に巡回予定。

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