大人も子どもも親しめる作品たち 「ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男」開幕(東京・世田谷美術館)

20世紀イタリアを代表する美術家・デザイナー、ブルーノ・ムナーリの日本最大級となる回顧展「ブルーノ・ムナーリ ― 役に立たない機械をつくった男」(世田谷美術館ほか主催)が17日、世田谷美術館で開幕した。

絵画、彫刻からグラフィック・デザイン、インダストリアル・デザイン、絵本、著述、さらには子供のための造形教育まで、幅広いジャンルに積極的に取り組んだムナーリ。そのいずれの作品や活動にも、大人も子どもも誰もが楽しみながら美術やデザインに触れ、自分でも制作できるようにするという、ムナーリのシンプルな考え方が表れている。
本展では、イタリア未来派に始まるムナーリの活動を、ほぼ半数が日本初公開となる約300点の作品で振り返る。今年の4月に神奈川県立近代美術館葉山で開幕した巡回展の最終会場となる。2019年1月27日まで。

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