文人画・琳派・浮世絵・・・魅惑の18世紀 「江戸絵画の文雅」展開幕(東京・出光美術館)

多様な展開を見せた18世紀の豊饒な絵画を紹介する「江戸絵画の文雅―魅惑の18世紀」(出光美術館ほか主催)が3日、出光美術館で開幕した。
経済活動の発展により、繁栄を遂げた18世紀日本。人口100万人の世界屈指のメガロポリスとなった江戸をはじめ、大坂や京都も大きく発展した。都市部では町人階級による爛熟した文化を背景に、浮世絵など新たな絵画が生み出された。その一方で、華やかな都市に生活しながら深山幽谷に遊ぶ文人画の巨匠たちが現れたのも、この時代だ。
本展では、池大雅、与謝蕪村、尾形光琳、白隠慧鶴、勝川春章、谷文晁らによる約50点を展示し、バラエティ豊かな18世紀江戸絵画の魅力に迫る。蕪村の傑作、国宝「夜色楼台図」も特別出品される(1118日まで展示)。展覧会は12月16日まで。

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