雪舟を継いだ絵師の大回顧展 「没後400年 雲谷等顔」開幕(山口県立美術館)

雲谷派の祖、雲谷等顔(うんこく・とうがん、1547~1618)の大回顧展「没後400年 雲谷等顔」(山口県立美術館ほか主催)が1日、山口県立美術館で開幕した。
雪舟の後継者として水墨画を本領とし、狩野永徳、長谷川等伯、海北友松に次ぐ、桃山画壇4巨匠の一人としても知られる等顔。墨の魅力を活かした表現は幅広く、とくに山水画のジャンルにおいて高い評価を得ている。また等顔は毛利輝元側近の絵師・文化的ブレーンとして、山口を拠点に、京都でも活躍した。
本展では、戦国から泰平へと世が移る激動期に、水墨画の多彩な表現を模索した等顔の画業と実像を、アメリカからの里帰りの作品をはじめ、新発見・初公開を含む82件で紹介。会期中展示替えあり。12月9日まで。

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