「大報恩寺展」 【私の1点(下)】 菊入諒如さん(大報恩寺住職) 800年 寺を守るご本尊

重要文化財 釈迦如来坐像 行快作 鎌倉時代・13世紀 撮影・小野祐次

大報恩寺は、千本通にある釈迦如来をご本尊とする寺として、「千本釈迦堂」の名で地元では親しまれています。
およそ800年前に、当寺を発願した義空上人は、たくさんの願いを込めてこのお釈迦さまを造らせました。本尊が境内を出て公開されるのは今回が初めてです。800年もの間、自然災害や戦火から当寺を守ってくださったお釈迦さま。この機会に、多くの方に縁を結んでいただき、釈迦信仰について知っていただければと思います。(談)

菊入諒如さん(大報恩寺住職)

「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」は、上野の東京国立博物館平成館で12月9日まで開催中。

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