戦後日本画壇で活躍「横山操展~アトリエより~」が開幕(東京・三鷹市美術ギャラリー)

戦後日本画の革新に取り組んだ画家・横山操を紹介する「横山操展~アトリエより~」(三鷹市美術ギャラリー・(公財)三鷹市スポーツと文化財団主催)が4日、三鷹市美術ギャラリーで開幕した。
自らの生きる「今」を力強い大画面の日本画で描くと同時に、故郷の山並みや夕景を独自の叙情性で表現したことで知られる。1959年から三鷹市にアトリエを構え、45歳で多摩美術大学日本画科教授に就任するも、51歳の時に脳卒中で倒れる。しかし利き腕の右手が使えなくなっても、絵筆を左手に持ち替えて歩みを止めることはなかった。

本展は、三鷹市美術ギャラリーの開館25周年記念展。一昨年、操夫人の基子氏が亡くなり、アトリエの調査を行ったことがきっかけで開催することとなった。初めて展示される作品に加え、愛用の筆、パレットや資料なども展示し、横山操の画家としての姿を紹介する。10月14日まで。

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