日本初公開の資料でたどる「バウハウスへの応答」が開幕(京都国立近代美術館)

約100年前にドイツで設立され、世界に大きな影響を及ぼした先進的な総合芸術学校「バウハウス」の教育理念とカリキュラムが、日本とインドでどのように受容され、展開したのかをたどる「バウハウスへの応答」(京都国立近代美術館ほか主催)が4日、京都国立近代美術館で開幕した。
本展では、特に工房教育と予備課程に注目し、当時の学生たちの作品や、バウハウスに留学した山脇巌・道子夫妻の当時の写真を収めたスクラップ・ブックなど、日本初公開の関連資料や記録を含む約100点で、バウハウスの足跡をたどる。
また、本展のために、スウェーデンのマルメを拠点に活動するルカ・フライ、ロンドンを拠点とするオトリス・グループが、バウハウスと日本とインドをめぐる作品を新たに制作し、本展で公開されている。10月8日まで。

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