知られざる浮世絵師、世界初の展覧会!「落合芳幾」展開幕(東京・太田記念美術館)

幕末・明治に活躍した浮世絵師・落合芳幾の画業を紹介する「落合芳幾」展(太田記念美術館主催)が3日、太田記念美術館で開幕した。
歌川国芳の門人として、幕末には戯画、役者絵などさまざまなジャンルの浮世絵を手がけ、明治に入ると新聞や歌舞伎雑誌の創刊に加わるなど、浮世絵師の枠を飛び越えた幅広い活動を行った落合芳幾。浮世絵の歴史を語る上で欠かせない人物であるにもかかわらず、残念ながら月岡芳年や河鍋暁斎の陰に隠れ、ほとんど注目されてこなかった。
本展では、そんな芳幾の知られざる画業の全貌を、芳年と競作した《英名二十八衆句》などの血みどろ絵をはじめ、80点以上の作品を通して解き明かす。8月26日まで。

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