「内藤正敏 異界出現」展開幕 (東京都写真美術館)

異色の写真家、民俗学者・内藤正敏の50年を超える軌跡をたどる「内藤正敏異界出現」展(東京都写真美術館ほか主催)が12日、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開幕した。
60年代初期の生命や宇宙をテーマとした「SF写真」をはじめ、即身仏との出会いをきっかけに、東北地方における民間信仰の現場を取材した刺激的な写真シリーズや資料など186点が並ぶ。「モノの本質を幻視できる呪具」である写真と、見えない世界を視るための「もう一つのカメラ」である民俗学を手段として、現世の向こう側に幻のように浮かび上がる「異界」を発見する人、内藤正敏。その独自の世界観、生命観を紹介する。7月16日まで。
また、収蔵作品展「TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ」も同時期開催中。

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