琳派展開幕 田中一光のポスターも(東京・山種美術館)

宗達、光琳、抱一を中心に花開き、近現代の日本画家やデザイナーに受け継がれた琳派の伝統をたどる展覧会「特別展 琳派―俵屋宗達から田中一光へ―」(山種美術館主催)が東京・広尾の山種美術館で5月12日に開幕した。
琳派の代表的な作家である宗達、光琳、抱一をはじめ、近年人気の鈴木其一、神坂雪佳などの初公開作品も含めて紹介。本格的な修復後、初の展示となる伝 俵屋宗達《槙楓図》も登場した。
また本展では、速水御舟、福田平八郎らの作品を通じて、近現代への琳派の継承のあり方にも注目。さらに「琳派は〈日本のかたち〉の原型だ」と述べたグラフィックデザイナー・田中一光による琳派のエッセンスあふれたポスターもあわせて展示されている。7月8日まで会期中、一部展示替えあり。

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