【第2回】「ハカセとNARIのときめくアート」香川県のイサム・ノグチ庭園美術館には石の作品がいっぱい!

好評連載第2弾!関西在住のマンガ家NARIさんとハカセくんが今回訪れたのは、四国・香川県にあるイサム・ノグチ庭園美術館です。

イサム・ノグチは、詩人の野口米次郎と作家のレオニー・ギルモアの間に生まれたアメリカ人。父とは一緒に暮らすことなく、母が女手一つで育てました。3歳から14歳までは日本で暮らし、14歳からは母と離れてアメリカで生活するなど、幼いころから波乱万丈の人生を歩みました。
芸術家として成功したイサム・ノグチはニューヨークが拠点でしたが、ここ香川県高松市牟礼町にアトリエを持ちました。庵治石の産地として石材業が盛んなまちで、「平家物語」に描かれた屋島の戦いの舞台としても知られています。気候の良い時期などにやって来て、古い商家を移築した「イサム家」で暮らしました。
イサム・ノグチ庭園美術館は、イサム・ノグチの作品制作のパートナー和泉正敏氏(2021年に死去)が開設した人数限定・完全予約制の美術館で、スタッフの方の案内で順番に施設を巡ります。


石壁サークル内には、完成、未完成両方の作品が設置されています。また、サインがあるものもあれば無い作品もあるので、探してみるのも楽しいです。

《エナジー・ヴォイド》は、展示蔵の内部に置かれています。作品が完成してから古い酒蔵を作品にかぶせるようにして設置したのだとか。

「イサム家」の裏山は、もともとは段々畑だったところを庭園として整備し、裏山全体が作品となっています。山のてっぺんには卵型の石が置かれています。

(アート探訪インスタグラマー、マンガ家・NARI)

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・イサム・ノグチ庭園美術館の公式サイトはこちら

 

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