「Musical Meets Symphony 2023 “DIVA”」 5月4日、5日に東京文化会館 日韓のミュージカルスター4人が集結、フルオーケストラと共演

Musical Meets Symphony 2023 “DIVA”
会場:東京文化会館 大ホール(東京都台東区上野公園5-45)
日時:2023年5月4日(木・祝)開場17:00 開演18:00
5月5日(金・祝)開場12:00 開演13:00
出演:新妻聖子、オク・ジュヒョン、キム・ソヒャン、真彩希帆
読売日本交響楽団、太田弦(指揮)
チケット:S席12,500円/A席10,000円/B席8,500円/C席7,000円/U-25 5,000円
チケット販売:チケットぴあ、読売新聞オンラインチケットストアほか
主催・制作:読売新聞社、ぴあ株式会社
公式ホームページ:https://piakmusical.com/mms2023diva/
問い合わせ ぴあライブインフォメーション:0570‐017‐230(平日12:00~15:00)

ミュージカルスターとフルオーケストラの共演が好評のミュージカルコンサートシリーズ『ミュージカル・ミーツ・シンフォニー』が、5月4日 (木・祝)と5日(金・祝)、東京文化会館大ホールで開催されます。
今回は、「DIVA=歌姫」と題し、日本と韓国、両国の女性ミュージカルスターが一堂に会す特別企画です。
日本からは、『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、『ミス・サイゴン』キム役など、その唯一無二の歌声で日本ミュージカル界を牽引し続ける新妻聖子と、 『ドン・ジュアン』や『笑う男』 、 『天使にラブ・ソングを』など数々の話題作で活躍する元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の真彩希帆が出演。
一方、韓国からは『エリザベート』をはじめ多くの作品でタイトルロールを演じるオク・ジュヒョンと、韓国版『マリー・アントワネット』でマリー・アントワネット役を務め、実力派として知られるキム・ソヒャンが来日し、それぞれの出演作品などから厳選したビッグナンバーを中心に披露する予定です。
そして、オーケストラは文化庁芸術祭大賞をはじめ多くの賞を受賞し、国内外から注目を集める読売日本交響楽団が務め、彼女たちの歌声をゴージャスに彩ります。
【キャスト紹介】
新妻 聖子 Seiko Niizuma


大学在学中の2002年、TBS『王様のブランチ』でタレント活動開始。2003年、5000倍のオーディションを勝ち抜き、初舞台でミュージカル『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役を演じる。続くミュージカル『ミス・サイゴン』ではヒロインのキム役を演じ、豊かな声量と表現力で来日した海外スタッフからも絶賛された。第31回菊田一夫演劇賞、第61回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、第7回岩谷時子賞奨励賞を受賞。数々の舞台でヒロインを務めミュージカル界屈指の歌姫として第一線で活躍。近年ドラマやバラエティ、歌番組等にも多数出演。

オク・ジュヒョン Oak Joo Hyun

ⒸTitlerole Ent.

1998年、4人組ガールズグループピンクルのメインボーカルとしてデビュー。2005年、『アイーダ』でミュージカル初舞台を踏み多くの作品でタイトルロールと主要キャストを演じてきた。『ウィキッド』ではエルファバ、『エリザベート』ではエリザベート、『レベッカ』ではダンヴァース夫人、『マタ・ハリ』ではマタハリなど、毎回観客たちの最も記憶に残る女優として注目され、唯一無二の存在感で圧倒的人気を誇っている。2017年『第13回ゴールデンチケットアワーズ』で『チケットパワー部門、ミュージカル女優賞』を受賞するなど、出演する作品は毎回完売するほどの大人気ぶりだ。

キム・ソヒャン Kim So Hyang

ⒸEMK Entertainment

デビュー22年目のミュージカル女優。国内外の大劇場と小劇場作品を往来し活動中の俳優としてミュージカル『マリー・アントワネット』、『マリー・キュリー』、『ウエストサイドストーリー』、『モーツァルト!』、『シスターアクト』 ツアー、『笑う男』、『エクスカリバー』、『スモーク』など多数の作品に出演した。 特に女性が主人公の作品では熟練された実力で作品全編を通じ力強く引っ張っていく姿を見せ、多くの観客に愛されている。 2021年の初の単独コンサート『ヒャン:する(향:하다)』では発売と同時に全席完売を記録するなど、ミュージカルジャンルにとらわれない人気ぶりを見せた。

真彩 希帆 Kiho Maaya


2012年、宝塚歌劇団に入団、2017年雪組トップ娘役に就任。確かな歌唱力と繊細な演技力で、往年の名作からコメディ作品まで幅広く役をこなす。2021年4月をもって歌劇団を退団後は、舞台『ドン・ジュアン』 『笑う男』 『流星の音色』と話題作でのヒロイン役の他、 『天使にラブ・ソングを』等、ミュージカル女優として着実な活躍をみせている。舞台出演の他、旅番組レポーターやラジオドラマにエッセイ連載、番組MC、単独ディナーショー、ビルボードLIVE公演など、活動は多岐に渡る。今年は『ジキル&ハイド』に続き、7月からは『ファントム』への出演を控える。

ワールドクラスのDIVAたちの歌声と、読売日本交響楽団が奏でるシンフォニーの豪華コラボレーション。ゴールデンウィークのお楽しみにいかがでしょうか。
(美術展ナビ編集班)