特別展「現代美術の最前線 ―タグチ・アートコレクションより―」 下関市立美術館

特別展「現代美術の最前線 ―タグチ・アートコレクションより」
下関市立美術館(山口県下関市)
2020年8月29日(土)~10月11日(日)
世界の新たな美術の潮流を紹介する展覧会。日本を代表する美術コレクターの田口弘さんが収集した500点以上の作品の中から、注目の作家の絵画や立体、映像作品など約70点を展示している。
コレクションの原点となったアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインらのアメリカのポップアートをはじめ、その流れをくむ代表的日本人アーティストの田名網敬一や空山基を紹介する。世界の第一線で活躍する村上隆や奈良美智の作品も展示。「泥絵」で知られる淺井裕介の近作も楽しめる。

またジェンダーや移民、貧困などの社会問題をテーマに、新たな表現に取り組んだ作品もピックアップしている
料金:一般1200円、大学生900円
休館日:月曜日
詳しくは同館ホームページへ。