
西宮市大谷記念美術館開館50周年記念・和泉市久保惣記念美術館開館40周年記念交換展 西宮で観る至高の美術 和泉市久保惣記念美術館展
西宮市大谷記念美術館は今年開館50周年を迎え、また和泉市久保惣記念美術館も開館40周年を迎える。これを記念して、二館による館蔵品の交換展が実現。 同館では、和泉市久保惣記念美術館の所蔵する多彩な所蔵品を4つのテーマに沿っ
西宮市大谷記念美術館は今年開館50周年を迎え、また和泉市久保惣記念美術館も開館40周年を迎える。これを記念して、二館による館蔵品の交換展が実現。 同館では、和泉市久保惣記念美術館の所蔵する多彩な所蔵品を4つのテーマに沿っ
洋画家・児島虎次郎が、実は古代エジプトの美術品を多く集めていたことはあまり知られていないが、1900年代初頭に収集された虎次郎コレクションは世界的にも稀有な存在である。虎次郎はヨーロッパ留学中に古代エジプト芸術に触れ、そ
「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画『鬼滅きめつの刃やいば』の初となる原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が、昨年の東京展に続き7月14日から、グランフロント大阪で開催されます。作者・吾峠呼世晴ごとうげこよはる氏による
国内外で高い評価を受ける陶芸家・辻村史朗の展覧会「陶芸家 辻村 史朗」が、美術館「えき」KYOTOで開幕した。 1947年、奈良県御所市に生まれた辻村は、洋画家を志して上京した10代後半、絵に没頭する日々の中で自己を追求
京都在住のベテランライター、秋山公哉さんが古都やその周辺のステキなミュージアムを紹介する連載。第2回は堂本印象美術館です。とてもユニークな展覧会が開かれています。 ◇ ふろしきの原画を紹介するという珍しい展覧会が、京都市
大正浪漫を代表する詩人画家 竹久夢二(1884~1934)は、当時は図案とよばれていたデザインの分野でも先駆的な活躍をした。「生活の中の美」を追求し、封筒・千代紙などの文房具や浴衣・帯など日常のデザインのみならず、楽譜や
一世紀以上にわたって映画宣伝の核となってきたポスター――それは時代や地域によってスタイルを変えながら、映画館に向かう私たちの心を絶えず躍らせてきた。現代では広報メディアの主軸はインターネットに移りつつあるが、 今世紀に入