
【開幕】「速水御舟展」 茨城県近代美術館で3月26日まで 近代日本画の巨匠、画業の全貌を紹介する貴重な機会
茨城県近代美術館(水戸市)で始まった「速水御舟展」。開幕前日に行われた内覧会で取材しました。速水御舟(1894~1935)は近代日本画の展開に大きな影響を与えた巨匠ながら、画業の全体像を把握できる大規模展は珍しく、今回は
茨城県近代美術館(水戸市)で始まった「速水御舟展」。開幕前日に行われた内覧会で取材しました。速水御舟(1894~1935)は近代日本画の展開に大きな影響を与えた巨匠ながら、画業の全体像を把握できる大規模展は珍しく、今回は
30年という短い画家生活ながら、次々と画風を変化させ、近代日本画の中心にあり続けた日本画家・速水御舟(1894-1935)の画業を3章構成で辿ります。 速水御舟(1894-1935)は、明治の末期から昭和初期にかけて活躍
速水御舟展 会場:茨城県近代美術館 会期:2月21日(火)~3月26日(日) 開館時間:午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) 休館日:会期中無休 ※ただし3月13日(月)は一部作品展示替えのため企画展示室
河野さんの連載、人気の速水御舟を紹介します。惜しくも40歳の若さで世を去りましたが、古典を基礎に次々と新しい作風や技法に挑み、名作を残しました。 『京の舞妓』といい『炎舞』といい、一回見たら忘れられない印象的な作品ですね
日本画の手法を追い求めた速水御舟(1894-1935)と吉田善彦(1912-2001)。師弟である二人の超絶技巧により生み出された、山種美術館コレクションの「顔」とも言うべき作品を中心に、同館所蔵以外のもの合わせて63点