
工芸菊池寛実記念 智美術館
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河本五郎 - 反骨の陶芸
河本五郎(1919~1986)は日本社会が新たな価値観を模索する戦後から高度経済成長期を背景に、既成の技術や概念を客観的に捉える論理的な思考で、現代における陶芸を追求した。1000年以上の歴史を持つ陶磁器の生産地、愛知県
河本五郎(1919~1986)は日本社会が新たな価値観を模索する戦後から高度経済成長期を背景に、既成の技術や概念を客観的に捉える論理的な思考で、現代における陶芸を追求した。1000年以上の歴史を持つ陶磁器の生産地、愛知県
やきものといえば、一般的には食器のような形を真っ先に想像することだろう。しかし現代の陶芸作品には器以外にも多彩な形があり、その形を成り立たせている背景に思いを巡らせると、そこには作家の思考が存在していることがわかる。 本
皆さま、こんにちは。アートテラーのとに~です。前回紹介した3つの展覧会には、足を運んで頂けましたか? えっ、国立西洋美術館の「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を見逃してしまった?! それは、なんともったいない!