
【探訪】おしゃれを楽しむ江戸の人々の息遣い 「江戸時代の友禅染ー時代を変えた染めー」展 共立女子大学博物館 小説家・永井紗耶子さん
特別展「江戸時代の友禅染-時代を変えた染め-」 会期:2023年1月10日(土)~3月4日(日) 前期:1月10日~2月1日(水) 後期:2月6日~3月4日(土)※展示替えあり 休館日:日曜、祝日、および1/13・14・
特別展「江戸時代の友禅染-時代を変えた染め-」 会期:2023年1月10日(土)~3月4日(日) 前期:1月10日~2月1日(水) 後期:2月6日~3月4日(土)※展示替えあり 休館日:日曜、祝日、および1/13・14・
美術展ナビにも定期的に寄稿していただいている小説家の永井紗耶子さんの新刊小説『木挽町のあだ討ち』が1月18日、新潮社から刊行されました。美術展ナビでは、こちらの書籍を3名にプレゼント。 *申し込みは1月26日(木)まで。
いよいよ今度の日曜日、「鎌倉殿の13人」が完結します。数々の名場面で近年にない盛り上がりを見せた大河ドラマ。毎週、欠かさず視聴してきたという小説家の永井紗耶子さんに熱い思いを綴っていただきました。「鎌倉殿の13人」でも、
今回の「国宝 東京国立博物館のすべて」展の見どころの一つは、日本最多を誇る19件の国宝刀剣コレクションでしょう。 これまで「紡ぐ」サイトにて「おちこち刀剣余話」というコーナーにて、刀剣について色々と書いて参りましたが、こ
いよいよ始まりました。「国宝 東京国立博物館のすべて」展。 始まる前から、今か今かと待ちわびていた方も多いのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。 これまで様々な史料で「東京国立博物館所蔵」という記述を見ました。
古典でも現代でも、物語に「男装の少女」や「女装の少年」などが登場すると聞くと、 「え、なになに、面白そうじゃないですか」 と、つい身を乗り出してしまいます。 芸能では、歌舞伎の女形の美しさや、宝塚歌劇団の男役の凛々しさに
行ったことのない土地に思いを馳せる時、どうするでしょう。 その土地の写真を眺めたり、ガイドブックを熟読したり。その地を舞台にした映画を観たり、物語を読んだりする人もいるかもしれません。最近では、グーグルマップで見てみる…
源平合戦には、様々な物語があります。 同時代に記された古典『平家物語』や『源平盛衰記』『義経記』『義仲記』といった物語はもちろん、中世には『敦盛』や『船弁慶』といった謡曲、江戸時代には『義経千本桜』や『勧進帳』をはじめ、
仏教に詳しくなくとも、 「南無阿弥陀仏」 という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。でも、その意味は? あまり深く考えずにいたのですが、ある時、取材で訪れたお寺の住職に「阿弥陀仏におまかせします、という意味だと