
小早川秋聲、初の大規模個展を今夏、京都で開催 東京、鳥取にも巡回
大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍し、従軍画家としても知られる異色の日本画家、小早川秋聲(1885-1974)について、初期から晩年までの作品を紹介する初めての大規模個展「小早川秋聲展 」が今夏、京都文化博物館(京都市
大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍し、従軍画家としても知られる異色の日本画家、小早川秋聲(1885-1974)について、初期から晩年までの作品を紹介する初めての大規模個展「小早川秋聲展 」が今夏、京都文化博物館(京都市
「イチローズ・アート・バー」は、東京、ニューヨークで展覧会企画に携わった前・読売新聞事業局専門委員の陶山(すやま)伊知郎の美術を巡るコラムです。 初めて会うバルテュスは、聞いていた通りの長身で
河鍋暁斎(1831~1889)は、毎年のように展覧会が開かれる人気の絵師だが、これまでの展覧会とは違って、本展では暁斎の本画(下絵を描き彩色を施した完成作品)を一切展示しない。展示するのは、河鍋暁斎記念美術館の充実した収
開校100年 きたれ、バウハウス -造形教育の基礎― 2020年7月17日(金)~9月6日(日) 東京ステーションギャラリー(東京駅) ドイツの古都ワイマール(ヴァイマール)で1919年に
神田日勝 大地への筆触 2020年6月2日(火)~6月28日(日) 東京ステーションギャラリー(東京駅) 7月11日(土)~9月6日(日) 神田日勝記念美術館(北海道・鹿追町) 9月19日(土)~11月8日(日) 北海道
特異な芸術文化を形成してきたバルセロナで花開いた芸術を紹介する「奇蹟の芸術都市バルセロナ」が8日、東京ステーションギャラリーで開幕した。 スペインのカタルーニャ自治州の州都バルセロナは、北はフランスに接し、南に地中海を望
日本の抽象絵画の先駆者と言われる画家、坂田一男(1889~1956年)の個展「坂田一男 捲土重来」が東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで開かれている。造形作家で精緻な美術史研究でも知られる岡﨑乾二郎さんが監修を務め
「日本近代建築の祖」とも呼ばれる辰野金吾(1854-1919年)の人間像に迫る「辰野金吾と美術のはなし」展が東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで開かれている。同ギャラリーが位置する東京駅丸の内駅舎は、
明治から大正にかけて日本の第一世代の建築家として活躍した辰野金吾(1854-1919)が没して2019年で100年を迎えるのを記念して、美術を切り口に辰野の事績を振り返る「辰野金吾と美術のはなし 没後100年特別小企画展
スポーツの祭典と言われる五輪だが、開催国ではさまざまな文化イベントも開かれる。2020年の東京大会に際しても、国内でさまざまな文化芸術プログラムが展開される。五輪イヤーの熱気の中で、美術展もにぎやかなラインアップになりそ