
掛川市二の丸美術館日本・東洋美術
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開館25周年記念特別展 花と鳥 美の競演 ―細密工芸・日本画・日本洋画―
桜や菊、牡丹といった四季折々の花々、愛らしい小鳥や優雅な鳳凰、吉祥の図柄として好まれた鶴など、これらはいつの時代も日本人が愛してやまない題材であった。本展では、同館収蔵品より江戸時代の絵画から明治・大正期の工芸まで、花と
桜や菊、牡丹といった四季折々の花々、愛らしい小鳥や優雅な鳳凰、吉祥の図柄として好まれた鶴など、これらはいつの時代も日本人が愛してやまない題材であった。本展では、同館収蔵品より江戸時代の絵画から明治・大正期の工芸まで、花と
今春、同館は開館25周年を迎える。四半世紀にわたる中で、収蔵の工芸作品と日本画を主軸としてさまざまな展覧会を開催してきた。 本展は、その基軸となる細密工芸作品を中心に、伝統工芸の多彩な技と美を男女の装身具の観点から紹介す