
工芸の記事
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NEW 工芸東京都現代美術館ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで
「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」は、20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ(1901~1984)を紹介する大規模な展覧会。プルーヴェが手がけたオリジナルの家具や建築物およそ120点を
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NEW 工芸益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子2021年度新収蔵品展
1993年に開館して以降、同館では濱田庄司、島岡達三、加守田章二、バーナード・リーチをはじめとした、益子にゆかりのある国内外の優れた作家や、近現代陶芸の分野で活躍し、新たな動向を担う作家による作品を収集してきた。来年30
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NEW 工芸目黒区美術館目黒区美術館開館35周年記念展 美術館はおもちゃ箱・道具箱
玩具でいっぱいのおもちゃ箱、便利な小物や道具を入れた道具箱には、その持ち主の個性が現れる。美術館を大切な所蔵品をいれる箱としてみると、収められたコレクションから館の特色が見えてくる。目黒区美術館では美術作品のほかに、作家
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NEW 工芸武蔵野美術大学美術館みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ
武蔵野美術大学美術館は1967年の開館以来、コレクションの柱の一つとして近代椅子を収集してきた。現在所蔵数は400脚を超え国内有数の規模を誇る。本展は、この中から精選した約250脚の近代椅子を同館の1階2階の全フロアに展
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八王子市夢美術館工芸
愛のヴィクトリアンジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル
1837年、18歳の若き女性が王位を継承し、大英帝国の頂点に立った。栄華を極めたヴィクトリア時代の幕開けとなる。「太陽の沈まない帝国」と呼ばれ世界中の物資がもたらされた英国では、金や銀、ダイヤモンドに象牙など、様々な富が
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工芸茨城県天心記念五浦美術館
開館25周年記念展Ⅱ 並河靖之の雅な技 世界を魅了した明治の京都七宝
明治時代、輸出用の工芸として人気を博した七宝。並河靖之(1845~1927)は、京都で七宝作家として活躍した。並河は武士出身であったが、明治維新後は七宝業に取り組み、海外で人気を博した。明治29年(1896)には帝室技芸
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三井記念美術館工芸
リニューアルオープンⅡ 茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる
三井家が収集した茶道具の中で、その中心となるのは陶磁器といえる。なかでも茶碗や茶入、花入や水指などには、釉薬の変化や器の姿などに「景色」を感じ、そのインスピレーションから多くは文学的な銘が付けられている。 本展では、器の
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出光美術館工芸
生誕150年 板谷波山 —時空を超えた新たなる陶芸の世界
近現代陶芸の旗振り役の一人として評価される板谷波山 (本名・嘉七、1872~1963)の生誕150年を記念して、その生涯と作品を展観する回顧展。波山は、彫刻的な文様、釉下彩の技法に加え、当時欧州で流行していたアール・ヌー
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小平市平櫛田中彫刻美術館工芸
企画展「宗教美術の世界~平櫛田中コレクションより~」
平櫛田中は西洋彫塑の表現を取り入れながら、新たな木彫表現を確立したが、若い頃は仏師の高村光雲のもとで木彫を学び、その後も仏像や神像に関心を持ち続けた。 本展では、田中が集めた宗教に関する美術品を紹介する。江戸時代に全国を