
工芸の記事
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NEW 工芸池田20世紀美術館企画展「前島秀章展 -時空を超えた木彫芸術-」
静岡県静岡市生まれであり、日本を代表する木彫作家の一人である前島秀章。本展では、人間の内側を探るあたたかな視点と、独自の世界観で喜怒哀楽を表現した約40点の作品を一堂に展示。前島秀章の世界を堪能することができる。
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NEW 工芸日本民藝館聖像・仏像・彫像 柳宗悦が見た「彫刻」
木喰仏や円空仏をはじめ、近世の神仏像には、庶民信仰を対象とした素朴な造形を数多く目にすることができる。 本展は、民間仏や奉納面などの当館コレクションを、「彫刻」という観点から焦点をあてる試みである。朝鮮半島の仏像や中国の
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五島美術館工芸
[館蔵]古鏡展 めでたい鏡の世界
古来、中国では鏡は吉祥をもたらす化粧道具であり、古墳時代の日本列島に伝わって権力の象徴となり、近世以降は文人の愛玩の対象となった。 五島美術館の収蔵品から中国や古墳時代の古鏡約60面を展観する。特集展示として大東急記念文
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工芸東京都庭園美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン(東京展)
北欧・フィンランドは、広大な森と湖に代表される豊かな大自然を有する国。機能性とともに洗練された美しさを誇るフィンランドの家具やインテリア、テーブルウェアなどのプロダクトは永く愛され、日本でも近年人気が高まり続けている。
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工芸石川県七尾美術館
第79回現代美術展 七尾展
毎年春の金沢を彩る公募展「現代美術展」。県下最大規模をほこる同展の歴史は古く、昭和20年(1945)10月に第1回が開かれて以降、昭和・平成・令和と時代を超えて継続され、今年で79回目の開催となった。 同展は文化勲章受章
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工芸松坂屋美術館
第45回日本新工芸展(東海展)
日本新工芸家連盟は、工芸の本質を問い、現代に望まれ、未来を明示できる生活造形を確立することを目標とした団体。 生活の中に求められるもの、生活を豊かにするための造形美を改めて問いなおし、多様化する造形志向の中にある工芸の位
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さいたま市大宮盆栽美術館工芸
企画展「さつき盆栽展」
さつき盆栽界の第一人者、礒部繁男氏(礒部緑園)の協力を得て、多彩な花の色や柄、かたちが魅力的な、満開のさつき盆栽を特集展示する。 年に一度、華やかに会場を彩るさつき盆栽の世界が堪能できる。 ※会期中展示替えあり
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工芸静嘉堂@丸の内静嘉堂文庫美術館
サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
静嘉堂文庫美術館のコレクションには、武家文化の日常生活の中ではぐくまれたサムライの装身具である刀装具、提げ物の印籠根付の優品が豊富である。こうした近世の美術工芸品は、海外では浮世絵と同じく日本を代表する美術品として高く評