
【レビュー】見る者の感性を揺さぶる 開館55周年記念特別展「奥村土牛 -山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾-」 山種美術館(東京・広尾)で開催中
山種美術館開館の創立者・山﨑種二(1893-1983)が「私は将来性のあると確信する人の絵しか買わない」と本人に伝え、画業初期から約半世紀にわたり親交を重ねた奥村土牛おくむらとぎゅう(1889-1990)。土牛の101年
山種美術館開館の創立者・山﨑種二(1893-1983)が「私は将来性のあると確信する人の絵しか買わない」と本人に伝え、画業初期から約半世紀にわたり親交を重ねた奥村土牛おくむらとぎゅう(1889-1990)。土牛の101年
日本画家・奥村土牛とぎゅう(1889-1990)の代表作≪醍醐≫≪鳴門≫など69点を展示する特別展「奥村土牛 -山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾-」が11月13日から山種美術館(東京・広尾)で始まりました。101年に
日本画家を中心に、先輩作家たちの人となりをわかりやすく漫画で紹介して人気の日本画家・河野沙也子さん(https://twitter.com/aaoaao5)が、「美術展ナビ」にオリジナル作品を定期的に提供してくれることに
山種美術館が所蔵する奥村政信「踊り一人立」、鈴木春信「梅の枝折り」といった初期の浮世絵から、葛飾北斎の「赤富士」、歌川広重の「東海道五拾三次」など六大浮世絵師の名品、伊藤若冲や酒井抱一、鈴木其一をはじめとする江戸絵画諸派
コロナ禍の緊急事態宣言で都内の大半の美術館が休館を余儀なくされる中、日本画の豊富なコレクションで知られる山種美術館(東京都渋谷区)はオンラインイベント「緊急企画!GWはおうちで美術館を楽しもう」を実施する。 同館も4月2
山種美術館は現在開催中の「【開館55周年記念特別展】川合玉堂―山﨑種二が愛した日本画の巨匠―」の関連イベントとして、オンライン講演会「川合玉堂が目指したもの―風景表現の伝統と革新―」を開く。概要は以下の通り。 講師 三戸
コロナ禍による長期休館を強いられた上に、その後も客足が戻りきらず、多くの美術館・博物館が経営的に苦しい状況に追い込まれている。そんな中、近代・現代日本画の優れたコレクションで知られる山種美術館(東京・広尾)が運営資金に充