
石内都展 見える見えない、写真のゆくえ
日本を代表する写真家、石内都の個展を開催する。石内は1947年に群馬県桐生市で生まれ、多摩美術大学で染織を学んだ後、写真を始めた。写真に関する専門的な教育を受けず、独学で技術を習得した石内は、従来の写真形式に縛られること
日本を代表する写真家、石内都の個展を開催する。石内は1947年に群馬県桐生市で生まれ、多摩美術大学で染織を学んだ後、写真を始めた。写真に関する専門的な教育を受けず、独学で技術を習得した石内は、従来の写真形式に縛られること
本年は、木村伊兵衛生誕120年にあたる。木村伊兵衛(1901~1974)は、日本の近代写真史上最も重要な写真家である。 ライカの神様といわれた木村は、その軽快なカメラの性能を生かし、それ以前に主流であった絵画的な表現から
今やねこの写真家の第一人者といっても過言ではない岩合光昭。今回の展示では、岩合が撮り続けてきた動物たちの魅力、写真の魅力を、2つの写真展を同時開催することで余すことなく鑑賞できる。 「どうぶつ家族」では、生命のつながりを
ヤング・ポートフォリオ(YP)とは、同館の理念の一つであり、「写真を通して世界の若者を支援する」ことを目的とする文化貢献活動である。毎年、世界の35歳までの若手写真家の作品を公募し、第一線の写真家による厳正な選考を経て、
1972年、ロック・ミュージシャンのT-REXを撮影しに行ったロンドンで、写真家・鋤田正義はデヴィッド・ボウイと出会い、翌年には彼のワールド・ツアーに同行。以来、二人の関係はボウイがこの世を去るまで約40数年間に及んだ。
日本写真家協会(JPS) は、創立70周年の節目に、写真史「日本の現代写真1985-2015」の編纂と写真展を開催する。過去に刊行した、「日本写真史1840-1945」、「日本現代写真史1945-1970」、「日本現代写
秋山庄太郎(1920~2003)は昭和を代表する写真家。秋山は13歳の頃に親友の兄から勧められたことを契機に写真に目覚め、女優や風景など様々なモチーフを撮影し、写真家として活躍した。 本展では、生誕100年を記念し、写真
澤田知子は大学の卒業制作で実質的なデビュー作と言われている〈ID400〉(1998)で2000年度写真新世紀特別賞を受賞、2003年度第29回木村伊兵衛写真賞に続き、2004年にはNY国際写真センターThe Twenti
世界的写真家で、山岳写真家としても輝かしい実績を残す白川義員は、「地球再発見による人間性回復へ」を創作活動の基本理念として、地球がもつ美や神秘、荘厳さを追求し続け、1969年出版の『アルプス』以来、『ヒマラヤ』『アメリカ