
[館蔵] 中国の陶芸展
漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望する。特集展
漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示し、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望する。特集展
展示室に五島美術館茶室「古経楼」「松寿庵」「冨士見亭」の床の間原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約70点を選び展示する。懐石道具・炭道具のほか、小堀遠州(1579~1647)を中心とした武将や大名ゆかりの茶
京極夏彦氏の『鉄鼠の檻』は、「禅」を物語の中軸に据えた長編ミステリーだ。講談社文庫版の解説で宗教学者の正木智氏が〈少なくとも私が現時点で了解している「禅」について、ほぼ完全に描き出されている〉と賞賛するように、細かくしか
前衛書の先達、宇野雪村の筆による「野獣」である。なるほど、よくみると右側が確かに「野」で左側が「獣」、古代中国の文字・金文を素材にしたという書なのである。獣が咆哮しているようなフォルムでありながら、どことなくかわいらしい
五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、考古をはじめ絵画や工芸、前衛書などに表されたキュートな動物のかたち約60点を紹介する。題材になるのは、ほのぼのとした牛馬、愛らしい鳥たちに加え、瑞々しい魚や怪しい妖怪ども。時代を超
開館60周年記念名品展 Ⅴ「平安の書画―古筆・絵巻・歌仙絵―」 五島美術館(東京・世田谷) 2020年11月3日(火・祝)―11月29日(日) 東京・世田谷の閑静な住宅街の一角に、溶け込むように立地する五島美術館。東急グ
五文庫連携展示 特殊文庫の古典籍 ―知の宝庫をめぐり珠玉の名品と出会うー 五島美術館・大東急記念文庫、東洋文庫ミュージアム、慶応義塾大学附属研究所・斯道文庫、静嘉堂文庫美術館、神奈川県立金沢文