
久留米市美術館西洋美術
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アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで(福岡展)
「アーツ・アンド・クラフツ」をひとことで言えば、それは生活に機能と美、すなわちデザインを取り入れようという考え方である。ウィリアム・モリスが新婚の家の壁紙やタイル、家具まで仲間たちと手作りしたのは、画一化された工業製品を
「アーツ・アンド・クラフツ」をひとことで言えば、それは生活に機能と美、すなわちデザインを取り入れようという考え方である。ウィリアム・モリスが新婚の家の壁紙やタイル、家具まで仲間たちと手作りしたのは、画一化された工業製品を
明治以降の日本の絵画と彫刻における写実表現をテーマにした企画展「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」が4月2日まで福岡県の久留米市美術館で開催されています。 明治時代に活躍した画家の高橋由一や彫
「没後35年 鴨居玲展 静止した刻」 久留米市美術館(福岡県久留米市) 2020年9月12日(土)―12月6日(日) 没後も高い人気を誇る洋画家、鴨居玲(1928~85)の初期作から絶筆まで、年代順に3部構成で約100点
“ピアノの詩人”と呼ばれるポーランド出身の作曲家フリデリク・ショパンの実像に迫る展覧会「日本・ポーランド国交樹立100周年記念:ショパン—200年の肖像」が1日、久留米市美術館で開幕した。 ショパンが生み出したメロディの
東京・ニューヨークで展覧会企画に携わった読売新聞事業局・陶山(すやま)伊知郎の美術を巡るコラムです。 ◇ 日本初の個展 深く引き込まれるような色合い、ニュアンス豊かな線。素朴で、どこか夢見るような世界が、なつかしささえ呼