プラド美術館展 学芸員による解説会を開催!

「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」の「学芸員による解説会」を6月30日、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催しました。
会場の同館レクチャールームは満席で、担当の飯尾学芸員が17世紀スペイン絵画の特徴や魅力について解説を行いました。特にベラスケスの話題では、聴講されている皆さんは熱心に聞き入っていました。
「学芸員による解説会」は、7月14日(土)、7月28日(土)、8月11日(土・祝)、8月25日(土)、9月29日(土)、10月13日(土)〔いずれも16:00~〕にも開催します。ぜひご参加ください。
金・土曜日は午後8時まで夜間開館していますので、「学芸員による解説会」を聴講後も、ゆっくり鑑賞できます。
また、7月8日(日)には本展監修者で国立西洋美術館主任研究員の川瀬佑介氏による記念講演会「ベラスケス、フェリペ4世とプラド美術館」(14:00~、定員先着250人、要観覧券)を開催します。あわせてご参加ください。