プラド美術館展 宮﨑和夫氏講演会

「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」の関連講演会を14日、国立西洋美術館(東京・上野)で開催しました。

スペイン史がご専門で筑波大学准教授の宮﨑和夫氏が「スペイン系ハプスブルク家の宮廷:その史的概論」をテーマに講演し、17世紀スペインの宮廷について歴史学的視点で紹介しました。

複雑な王位継承の過程を経て、スペイン王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)はブルゴーニュ公国の君主から巨大な複合国家の王となり、その広大な領土を統治するために各国・各地に宮廷を作りました。

その息子フェリペ2世の時代になると、宮廷をマドリードに固定し、法制度と統治機構を整備しました。「スペイン本国のみならず、遠く離れた各国・各地を統治するための国際的な会議が開催されていました」とマドリードのスペイン宮廷が国際的な役割は果たしていたと紹介しました。

 

国立西洋美術館での次回のプラド美術館展関連イベントは、5月12日(土)午後2時、上智大学教授の松原典子氏による講演会です。詳細はこちら

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