【兵庫展】記念コンサート② 開催!

プラド美術館展(兵庫展)では、9月17日(月・祝)14時から記念コンサートを開催します。
本コンサートでは、クラシック音楽における18世紀の民族音楽の復興など、スペインのロマン主義を演奏テーマとし、18世紀から20世紀にかけてのスペインのピアノ音楽をご紹介します。19、20世紀のスペインの作曲家がどのようにヨーロッパの音楽の潮流を取り入れたのか。フランス人作曲家モーリス・ラヴェルの感受性とリズミカルな感覚の表れた「高雅で感傷的なワルツ」の演奏により、フランスの与えた影響も伺うことができます。
本展覧会の鑑賞とあわせて、ぜひご参加ください。
【出演】マリア・ルス・リベラ(ピアノ)=写真=略歴
スペイン、マドリード在住。Guillermo GonzálezのもとでRoyal Conservatory of Music を卒業。
ガリシアの“Xoves Interpreters”を受賞。ラテンアメリカやヨーロッパなどで演奏を行う。現在、マドリードのConservatorio Profesional de Músicaで教鞭をとる。
【プログラム】
・アントニオ・ソレール作曲 「ソナタ ニ長調、ソナタ ト短調」
・マテオ・アルベニス作曲 「ソナタ ニ長調」
・エンリケ・グラナドス作曲 「スペイン舞曲より オリエンタル、アンダルーサ」
・イサーク・アルベニス作曲 「イベリアより 港、アルメリーア」
・モーリス・ラヴェル作曲 「高雅で感傷的なワルツ」
・フェデリコ・モンポウ作曲 「街はずれ」
※敬称略
※開場は13時30分を予定しています
基本情報
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開催日時
2018年9月17日(月)14:00〜15:00 -
会場
- 兵庫県立美術館ギャラリー棟アトリエ1
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定員
先着150名
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参加費
入場無料 ※ただしプラド美術館展観覧券が必要
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アクセス
・阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南に徒歩約8分
・JR神戸線灘駅南口から南に徒歩約10分
・阪急神戸線王子公園駅西口から南西に徒歩約20分
・JR三ノ宮駅南から神戸市バス(29、101系統)・阪神バスにて約15分。「県立美術館前」下車すぐ