(1839エクス゠アン・プロヴァンス—1906エクス゠アン・プロヴァンス)

Photo © RMN-Grand Palais (musée de l'Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
1879-80年頃、油彩・カンヴァス、45.0×55.0cm

セザンヌは近代絵画の父と呼ばれるフランスの画家。印象派展に参加しましたが、うつろう光や近代都市風俗を追究する画家たちとは一線を画し、山や静物、水浴する人々など、同じモチーフを繰り返して描き、堅牢で量感のある絵画世界を構築しようとしました。本作では、鍵付きの物入れの上に置かれた鮮やかな色の林檎と青い皿の配置、壁紙の花柄など、すべての要素を緊密に関連づけ、緊張感のある画面を作っています。

読売新聞社の美術展

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