マリー・ローランサン

Photo © RMN-Grand Palais (musée de l'Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

ローランサンはパリ出身のエコール・ド・パリの画家、彫刻家。1906年頃から「洗濯船」に出入りするようになり、ピカソやドランと出会います。また一時期、詩人アポリネールの恋人でもありました。本作は、1920年代のパリでモード界の寵児であったココ・シャネルの注文による肖像画です。しかしシャネルは完成した絵に満足せず、受取りは拒否されました。この対応を受け、ローランサンはシャネルのことを「田舎娘」と揶揄したといわれています。

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ユトリロはパリ出身のエコール・ド・パリの画家。孤独な少年時代を過ごした後、アルコール依存症治療の一環として油彩を学び、身近なパリの風景を情感豊かに描きました。本作はユトリロが酒に溺れつつも、画家として最も充実した時期と評

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