作品紹介

【作品紹介】ルシアン・フロイド《布切れの側に佇む》

ルシアン・フロイド《布切れの側に佇む》 1988–89年 油彩/カンヴァス Tate: Purchased with assistance from the Art Fund, the Friends of the Tate Gallery and anonymous donors 1990, ©Lucian Freud Arcjive/Bridgeman Image, image © Tate, London 2017

 

フロイドは20世紀イギリスの写実絵画を代表する画家です。1950年頃から厚塗りの油彩でポートレートを制作し、65年頃から一貫して裸体画を描くようになりました。長時間に及ぶモデルの観察を経て描かれる彼の作品には、画家とモデルとの間の心理的な緊張が反映されています。本作に描かれた布は、筆を拭くために使用されていたもので、画中に画家の存在を暗示したともいわれています。

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