
特別展「絵本作家 谷口智則展~いろがうまれるものがたり~」
絵本『100にんのサンタクロース』『カメレオンのかきごおりや』などで知られる谷口智則は、1978年、大阪府四條畷市出身の絵本作家。2004年に『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー。以後、国内だけでなくフランスや
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会期
2022年7月9日(土)〜9月11日(日)
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会場
ふくやま美術館
絵本『100にんのサンタクロース』『カメレオンのかきごおりや』などで知られる谷口智則は、1978年、大阪府四條畷市出身の絵本作家。2004年に『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー。以後、国内だけでなくフランスや
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840)はパリで彫版法と多色刷りの技法を学んだ後、王妃マリー・アントワネット、次いでナポレオン后妃ジョゼフィーヌの植物画家として活躍し、多くの植物図譜を世に出した。その画業のな
12世紀末から13世紀初頭にかけて活躍した仏師・運慶。 奈良・興福寺や、東大寺での造仏が広く知られているが、鎌倉時代における東国(関東地方)での仏教彫刻の展開を考えるうえでも、欠かせない存在である。 運慶は、鎌倉幕府とい
四方を海に囲まれ、湿潤な気候で降水量の多い日本では、水は身近な存在であり、古来、名所絵や山水画、物語絵など、さまざまな主題の中で描かれてきた。近代以降の日本画においても、海や湖、川や滝を題材とした風景画から、水辺の場面を
日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘。本展では「三科」や「造型」を始めとする新興美術運動に身を投じた1920年代の作品を起点として、後の制作姿勢の礎となった1930年代から40年代にかけての
玩具でいっぱいのおもちゃ箱、便利な小物や道具を入れた道具箱には、その持ち主の個性が現れる。美術館を大切な所蔵品をいれる箱としてみると、収められたコレクションから館の特色が見えてくる。目黒区美術館では美術作品のほかに、作家
明治末期の北海道・樺太を舞台に、漫画家・野田サトル氏が描く大人気漫画『ゴールデンカムイ』。冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を凝縮した大規模展覧会を開催する。 本展は、120点を超えるイラストのほか、作中
武蔵野美術大学美術館は1967年の開館以来、コレクションの柱の一つとして近代椅子を収集してきた。現在所蔵数は400脚を超え国内有数の規模を誇る。本展は、この中から精選した約250脚の近代椅子を同館の1階2階の全フロアに展
スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半のフランス近代絵画を中心とする豊富な美術作品を収蔵している。プチ・パレ美術館は1998年から現在まで休館しているが、今回、日本では約30年ぶりとなる