
大正ロマンと竹久夢二
明治17年に岡山に生まれた詩人画家・竹久夢二(1884~1934)。近代文化の一大変革期であった明治、大正を駆け抜けた彼の作品の数々は移り行く時代とともにあったといえる。文明開化で異国の文化がもたらされ、都市部を中心に人
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会期
2021.03.09〜2021.06.06
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会場
夢二郷土美術館 本館
地域(中国)、開催期間中で検索した結果、7件の美術展が見つかりました。
明治17年に岡山に生まれた詩人画家・竹久夢二(1884~1934)。近代文化の一大変革期であった明治、大正を駆け抜けた彼の作品の数々は移り行く時代とともにあったといえる。文明開化で異国の文化がもたらされ、都市部を中心に人
はしもとみお(1980~)は、身の回りの動物たちをモチーフに、木彫作品を制作する彫刻家である。幼いころから獣医師になる夢を抱いていた彼女が、彫刻家を志したきっかけは、1995年に発生した阪神淡路大震災の経験だった。失われ
ウッドワン美術館の絵画コレクションの中から、横山大観、川合玉堂、中島千波らが描いた桜の絵をはじめ、伊藤若冲 、河鍋暁斎らの初公開作品、また目黒雅叙園の壮麗な空間を彩った美人画や花鳥画、近年寄贈された西田俊英、其阿弥 赫土
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19世紀のイギリス、最も繁栄を極めたヴィクトリア女王(1819~1901)の時代には、ジュエリーの世界が大きな発展を遂げた。本展は、英国王室にまつわる宝飾品や著名なコレクションなど、ヴィクトリア時代を中心に、技巧を凝らし