
特別展「黒田泰蔵」
黒田泰蔵(1946–)は、静謐な白磁の造形で世界的に知られている。20歳でパリに渡り、1967年にカナダで陶芸に出会った黒田は、帰国後の1982年に初個展を開催。白磁の作品を初めて発表した1992年からは、これが創作の中
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会期
2020.11.21〜2021.07.25
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会場
大阪市立東洋陶磁美術館
地域(近畿)、開催期間中で検索した結果、27件の美術展が見つかりました。
黒田泰蔵(1946–)は、静謐な白磁の造形で世界的に知られている。20歳でパリに渡り、1967年にカナダで陶芸に出会った黒田は、帰国後の1982年に初個展を開催。白磁の作品を初めて発表した1992年からは、これが創作の中
2015年、世界各国はSDGs(持続可能な開発目標)という共通の目標を打ち立て、理想的な近未来を求めて、新たに歩み始めた。 そうした中 新型コロナウイルス感染症が中国・武漢で発生し、グローバル化を背景に、瞬く間に世界に拡
京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」では、1980年代後半より現代美術について鋭い批評活動を継続的に行なっている美術評論家の椹木野衣を企画・監修に迎え、独自の視点で選定したアーティストたちによる集合的活動にフォーカス
本展は、一昨年秋に急逝した染織史家・吉岡幸雄を追悼し、その業績を回顧する没後初の展覧会。 吉岡幸雄は、京都で江戶時代末期から続く染色工房の五代目当主であり、染織史家でもあった。吉岡は古来の文献をひもとき、伝世の染織遺品を
京都国際マンガミュージアムでは、退色等劣化しやすいデリケートなマンガ原稿の保存と公開を両立させるべく、マンガ家の竹宮惠子氏をプロジェクトリーダーとし、京都精華大学国際マンガ研究センターと共同で、精巧な複製原画を研究・制作
スペイン人芸術家サルバドール・ダリ(1904-1989)は、20世紀を代表する画家のひとりである。1920年代末にシュルレアリスム(超現実主義)運動に参加し、精緻な写実描写技術をもって、潜在意識に由来する妄想を描出する独
大野コレクションの名品による小磯良平展を開催する。1947年に広島に創立された株式会社大野石油店の現会長・大野輝夫氏は、一枚の小磯作品をきっかけとして、長年深い関心をもって小磯作品を収集してこられた。その数は、素描・版画
浮世絵風景画家として名高い歌川広重(1797~1858)晩年の代表作「名所江戸百景」を展示の中心として、同時代の浮世絵や広重の名所を描いた作品、肉筆の作品を通して広重風景画の魅力を紹介。あわせて、近年同館の所蔵・寄託品と
河井寬次郎(1890–1966)の生誕130年を記念する展覧会。1920年、京都の五条坂に窯を求めて「鐘渓窯」と命名し、以来、河井は同地を拠点に活躍した。中国や朝鮮の古作にならった精妙な作品を発表した初期を経て、柳宗悦(