
第二次 工藝を我らに 第二回展 資生堂が提案する美しい生活のための展覧会
「工藝を我らに」は、2015年から始まった、資生堂アートハウスの企画展。この展覧会は、美術品として扱われ、私たちの日常から遠ざかってしまった工藝品を、生活の場に取り戻すための試みとして企画され、同社の企業使命としていた美
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会期
2021.01.19〜2021.04.23
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会場
資生堂アートハウス
地域(中部)、開催期間中で検索した結果、24件の美術展が見つかりました。
「工藝を我らに」は、2015年から始まった、資生堂アートハウスの企画展。この展覧会は、美術品として扱われ、私たちの日常から遠ざかってしまった工藝品を、生活の場に取り戻すための試みとして企画され、同社の企業使命としていた美
横尾忠則(1936年生まれ)は、1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目された。1980年代には「デザ
ナチスの占領から解放され、第二次世界大戦が終結してまもなくのフランス。人々が戦後の喪失感から立ち直ろうとしていたその時代に、無口な青年の描いた絵が注目を集めた。 画家の名はベルナール・ビュフェ。彼の作品はまさに時代を切り
世界で最も古い国立博物館の一つ、オランダ・ライデン国立古代博物館は、ヨーロッパの5大エジプト・コレクションで知られている。本展ではその質・量ともに優れた古代エジプト・コレクションより、人や動物のミイラや棺、石碑、貴重なパ
世界中の子どもたちに愛されている「きかんしゃトーマス」の原作、『汽車のえほん』シリーズがイギリスで出版されてから75周年。原作者ウィルバート・オードリー牧師は、幼いころ家の近くを走る鉄道を眺めたり蒸気の音を聴いたりしては
現在、われわれが「きもの」や「和服」と呼んでいる日本伝統の衣服は、江戸時代以前においては一般に「小袖」と呼ばれていた。形態に重きを置く西洋の衣服に対し、その背面を中心とした意匠に重きを置く日本の「小袖」。本展では、小袖の
収集家としても知られる芹沢銈介。4500点におよぶ工芸品のコレクションの中から、日本工芸を特集する。全国各地の小絵馬や郷土玩具、やきもの、漆器、木工、家具、また染織品からはアイヌの厚司、東北の刺子着、沖縄の紅型までが勢ぞ
永瀬正敏は映画への出演を中心とする俳優として、国内外の多くの作品に出演し、高い評価を受けている。その一方で、彼には写真家としての側面がある。青森、奈良、宮崎など日本の各地を撮影した過去の展覧会では、街や自然、住民などの姿
古墳時代に始まる国内最古の陶磁器―須恵器(すえき)。それまでの土器とは全く次元の異なる須恵器の登場は、日本史上最大のやきもの革命であった。この革命の地こそ大阪府の陶邑窯で、大和政権傘下の元、須恵器の生産を牽引し、時代の要
富田菜摘(1986~)は国内外で活躍する立体造形作家。お菓子や飲料の缶をはじめ、壊れた楽器やゲーム機器、廃棄処分となった給食用の調理器具、工事の表示板など、ありとあらゆる廃材を集め、自由奔放な造形感覚によって組み合わせて