収蔵企画展「春夏ライフー絵画・工芸で親しむ「暮らし」と「いのち」-」

花が咲きみだれ、新緑はまぶしく、風の薫る季節。冬の眠りから覚めた生きものたち、遠くの空から戻ってきた鳥たち。そして、花見や田植え、夕涼みなど、日々のくらしを営む人々。うつろう季節とともにある「いのち」や「くらし」の美しさ、おもしろさ、よろこびは、絵画や工芸作品の創造の重要な源である。
本展では、江戸から現代の絵画、陶芸・彫金などの工芸作品から、春から夏にかけての植物・いきもの・くらしを表現した作品を紹介。夏に向かうこの季節、作品の表現に共感し、あるいは驚く、そんなひとときをぜひ美術館で過ごしたあと、日常に戻ったとき、身の回りの世界の魅力を再発見してもらいたい。
開催概要
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会期
2023年5月20日(土)〜6月25日(日) -
会場
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観覧料金
当日一般520円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日
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