大広重展 ~東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界~

浮世絵風景画の名手、歌川広重(1797~1858)は、名作・東海道五拾三次を世に送り出し、その風景画はフランスの後期印象派の画家たちを魅了し、強い影響を及ぼした。本展では東海道五拾三次55点全てを展観。晩年の鳥瞰図《五十三次名所図会》、特別展示の葛飾北斎の《東海道五十三次》(小判)とともに比較展示する。また《名所江戸百景》をはじめ、 初期の美人画や卓越した描写力が光る貴重な肉筆画などのほか、豊国、国貞など名だたる絵師たちの《雪月花》も紹介する。
開催概要
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会期
2023年4月7日(金)〜5月22日(月) -
会場
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観覧料金
当日一般1,200円
詳細は公式サイトへ
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休館日
会期中無休
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