松島巌のコアガラス-古代からのバトン-

兵庫県

コアガラスとは紀元前16世紀末にメソポタミアで出現したガラス製品の最初の技法で、吹きガラスの発明・普及により姿を消した。その技法を遺された作品や破片から読み解き、試行錯誤を重ね、現代に甦らせたのが、松島巌氏だ。今回、新たな作品の収蔵を記念し企画展が開催。古代ガラスに想を得つつも独創的な進化を続ける松島巌のコアガラスが楽しめる。

開催概要