シリーズ・美術をめぐる場をつくる4「感じる―鈴木昭男と宮北裕美のありかた」

鳥取県

鳥取県立博物館では、令和7年春に開館する鳥取県立美術館での「美術を通じた学び」を支援する「アート・ラーニング・ラボ(A.L.L.)」の設置に向けて、子どもたちが美術作品やアーティストと出会う機会を増やす方法や、美術館と学校との連携方策、館内外での教育普及事業について、実践的な調査研究を進めている。
この一環として令和元年に立ち上げた「シリーズ・美術をめぐる場をつくる」では、子どもたちをはじめとして幅広い年齢層が多様なアートと出会う場の創出を試みてきた。第4回目を迎える今回は、サウンド・アーティストの鈴木昭男氏、ダンサー/アーティストの宮北裕美氏による鳥取のためのインスタレーション作品を公開。また、音やダンスなど身体表現をベースに表現活動をおこなう両名のライヴ・パフォーマンスもあわせて実施し、多様な鑑賞体験を提供する。

開催概要