東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密

公式サイト
東京国立近代美術館は1952年12月に開館し、2022年度は開館70周年にあたる。これを記念して、明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみによる豪華な展覧会を開催する。とはいえ、ただの名品展ではない。今でこそ「傑作」の呼び声高い作品も、発表された当初は、それまでにない新しい表現を打ち立てた「問題作」でもあった。そうした作品が、どのような評価の変遷を経て、重要文化財に指定されるに至ったのかという美術史の秘密にも迫る。
重要文化財は保護の観点から貸出や公開が限られるため、本展はそれらをまとめて見ることのできる得がたい機会となる。これら第一級の作品を通して、日本の近代美術の魅力を再発見できるだろう。
※会期中展示替えあり
開催概要
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会期
2023年3月17日(金)〜5月14日(日) -
会場
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観覧料金
一般1,800円
詳細は公式サイトへ
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休館日
月曜日(3月27日、5月1日、5月8日は開館)
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