応挙と蘆雪

東京都

円山応挙の絵画作品(《花鳥図》《布袋図》《観瀑図》など)、そして長沢蘆雪の絵画作品(《雲龍図》《牧童図》など)を展示する。応挙は円山派の祖であり、写生を重視した明瞭な画風が人気の絵師。蘆雪は、応挙の門人として名高く、現在は奇想の画家として人気を博している。
陶磁器は1640~60年代に肥前で作られた色絵磁器(古九谷様式)を展示。その他、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示する。

開催概要