芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

東京都

本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833~1904)と月岡芳年(1839~1892)の画業を紹介する。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797~1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探る。
※会期中展示替えあり

開催概要