静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅲ お雛さま ―岩﨑小彌太邸へようこそ

東京都

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小彌太夫妻の芸術文化への造詣の深さを象徴する作品の一つに岩﨑家のお雛さまがある。このお雛さまは、岩﨑小彌太が孝子夫人のために、京都の人形司に特注したといわれる昭和初期の愛くるしい童子形の名品で、昭和4年(1929)に竣工した小彌太の麻布鳥居坂本邸(現:港区六本木、国際文化会館)の大広間で披露されていたことが写真によって分かっている。
本展では、昭和9年竣工の明治生命館内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、鳥居坂本邸の雛人形段飾りの背景に立つ高さ3mの川端玉章筆「墨梅図屏風」(初公開)とともに岩﨑家のお雛さまを展覧。あわせて、小彌太夫妻の日本画の師でもあった前田青邨が描いた、玄関の衝立やダイニングルームなどに飾った大作ほか、邸内で愛でられた品々も展示する。
※国宝《曜変天目(稲葉天目)》も出品

開催概要