特別展 旅する、大蔵経 ―称名寺所蔵宋版一切経の道程―

神奈川県

寺院に建設された経蔵は、僧侶の共有財産である仏教典籍を納める施設。金沢文庫に隣接する称名寺に建てられた経蔵には、中国・南宋で印刷され、13世紀に「旅してきた」大蔵経が納められていた。大蔵経は、インドで編纂された三蔵(仏の教えを記した経蔵、僧団の規範を記した律蔵、仏教の研究成果を著した論蔵)の漢訳と中国で撰述された著作物とで構成されており、インドから中国へと「旅してきた」仏教の歴史が反映されている。
本展では、インド発の称名寺着の仏教史を、「旅する、大蔵経」―称名寺所蔵 重要文化財・宋版一切経―を中心とする文化財からひもといていく。

開催概要