特別展示 1909 現代名家百幅画会

大阪府

1909(明治42)年冬、高島屋は京都・大阪・東京の各店で、「現代名家百幅画会」を開催した。これは、当時の著名画家100人に新作画(絹本尺五〈幅1尺5寸=約45㎝〉に統一)を依頼し、寄せられた100作を同じ表装で100幅の掛軸に仕立て、一堂に展観した高島屋初の展覧会であった。東西の100名家の新作を揃え、さらに“番外”として竹内栖鳳《アレ夕立に》(第3回文展出品)を会場内に特別陳列し、大いに話題を集めた。展覧会の成功は、1911(同44)年の高島屋美術部(美術品の展示・販売部門)の創設に結びついた。
今回の特別展示では、近年発見された出品画4幅と共に「現代名家百幅画会」の再現を試み、その歴史的意義を考える。

開催概要